甲虫王者ムシキングに登場し、日本でも知名度を一気に獲得したノコギリタテヅノカブト。
そのカブトムシらしくない独特なフォルムを好むマニアは多く、今でも高い人気を誇っています。
そんなノコギリタテヅノカブトですが、見た目だけでなく生態もかなり特殊で面白いんですよ。

さん
どんな生態をしているのかしら?
そこで本記事では、ノコギリタテヅノカブトについて詳しく解説。
足で戦いをする珍しい特徴や、竹を好む生態など詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ノコギリタテヅノカブトとは?
まずはノコギリタテヅノカブトについて、以下3点を解説していきます。
- ノコギリのような角を持っている
- 足を使って戦う珍しいカブトムシ
- 細長い独特な体型をしている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ノコギリのような角を持っている
ノコギリタテヅノカブトは、ノコギリのような角を持っていることで知られています。
下の角にギザギザがあり、これが名前の由来にもなっているのです。
しかしあくまでノコギリみたいにギザギザしているだけで、ものを切断するようなことはありません。
このギザギザは主に喧嘩で引っかかりのような役割を果たし、相手に勝つために使われているのです。

さん
ギザギザで相手をけんせいするんだねー!
足を使って戦う珍しいカブトムシ
ノコギリタテヅノカブトは、カブトムシなのに角でなく「足」を使って戦うのが得意な種として有名です。
具体的には、前足を相手にバシバシとぶつけて落とそうとします。
ノコギリタテヅノカブトの前足は長く鋭いトゲもあるため、たたきつけられると結構な威力です。
また戦うところは「竹の茎」であることが多いため、前足で落とす戦法は戦い方として理にかなっていると言えます。

(管理人)
どんな進化をしたら足で殴りつけるようになっていくんだろうか。
竹を好むカブトムシ
ここまでお話ししたとおりノコギリタテヅノカブトは、カブトムシには珍しく「竹」を好むことで知られています。
ノコギリタテヅノカブトはよく竹林に生息していて、好物も竹の新芽から出る汁です。
ほとんどのカブトムシはクヌギやコナラのような「木」を主な生息地とするため、かなり特徴的な点と言えます。
いわば竹林で暮らすのに特化したカブトムシと言えるでしょう。

(管理人)
つまりタケカブトってことですね!

さん
大きくなったらぼくのところにもくるかなー?

(管理人)
たけのこさんって成長できるの・・・!?
ノコギリタテヅノカブトはどこに生息している?
ノコギリタテヅノカブトは、コロンビアやベネズエラなどの「南アメリカ」に生息するカブトムシです。
前述の通り竹林に多く生息しており、図鑑によっては標高1500mを超える竹林にもいるという記載が見られます。
ただし必ず竹林にいる訳ではなく、竹が生えた森林で見られることもあるようです。
全体的に、竹林に適応したカブトムシと言えるでしょう。

さん
不思議なカブトムシねぇ・・・
ノコギリタテヅノカブトは何を食べる?
ノコギリタテヅノカブトは、主に「竹の新芽から出る汁」を好んで食べています。
ただしそれだけを食べているわけではなく、木から出る樹液や果実の汁など糖分の出る植物の汁を食べることもあるのです。
また飼育下では「昆虫ゼリー」を与えて育てるケースが多くなります。
こう見ると普通のカブトムシと変わりないんですね。

さん
竹の新芽の汁って美味しいのかしらね?
ノコギリタテヅノカブトは飼育できる?
ノコギリタテヅノカブトは、外国産種ではありますが日本でも飼育が可能なカブトムシです。
相場価格はばらつきがありますが、大体5,000~15,000円ほどになります。
実はこう見えて飼育が容易な種で、高温乾燥に気をつける必要はあるものの日本のカブトムシと同じようなセットで飼育可能です。
幼虫も発酵マット等で育てられるため、興味があれば飼育に挑戦してみてはいかがでしょうか。

(管理人)
なんかちょっと足でペシペシされてみたいですよね。
まとめ
本記事では、ノコギリタテヅノカブトについて解説していきました。
ノコギリタテヅノカブトはカブトムシなのに足で戦い、竹を好み竹の新芽の汁を好物とする珍しいカブトムシでしたね。
一方で飼育は日本のカブトムシとほぼ同じでいいなど、飼育しやすい点が意外でした。
もし機会があれば、ノコギリタテヅノカブトを飼育してみてはいかがでしょうか。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

さん
たけのこさんでしたー!

さん
ブドウスズメさんでした。
【保存版】昆虫の雑学を
もっと知りたい方はこちら!
↓↓ ここからチェック ↓↓

👉 思わず誰かに話したくなる豆知識を
まとめています!


