地球最大の昆虫メガネウラについて紹介!ヤゴで30センチの大きさを誇った古代の生物!
地球史上最大の昆虫「メガネウラ」トンボのような見た目の昆虫メガネウラの大きさは約70センチといわれており一時代の王者として君臨していた。しかし環境の変化が起こり絶滅の道を辿ることとなった・・・・。この記事ではその理由について解説しています。
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回は古代の昆虫「メガネウラ」について紹介していきます!
その体長なんと約70センチと言われる、現代では考えられない大きさの昆虫です!
中型犬くらいの大きさになるかな?
残念ながら絶滅してしまった昆虫なんだけど地上最大の昆虫として名を残しているよ!
と言うわけでこの記事では大昔の昆虫「メガネウラ」について紹介していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
メガネウラってどんな昆虫?
メガネウラには「肺」があった可能性がある!
基本昆虫は「気管」と呼ばれる器官で呼吸をしています。
人間は呼吸をする際一度空気を肺へ送り、血液中に酸素を取り込んで体中へ循環させます。
しかし昆虫は「気門」という器官から空気を取り込み肺を介さず体中に送られていきます。
そう!ですがメガネウラには「肺」があったと言われているのです!
通常昆虫は先ほど紹介したとおり気管と気門で酸素を体に送っているのですが、メガネウラは肺が無ければ酸素を十分に取り込めなかったということなのかもしれませんね。
かもしれないね!まだ詳しいことはわかっていないみたいなのでこれからの研究に期待です!
メガネウラは飛ぶのが苦手だった?
メガネウラについてのまとめ
いかがでしたか?
メガネウラについてわかりましたでしょうか?
そうだね!メガネウラは体長約70センチの史上最大の昆虫でした!
過去ここまで大きな昆虫は現れていません。
一時は「空の王者」として食物連鎖の頂点に君臨しましたが、環境の変化に対応できず数を減らしてしまいました。
最強の座から捕食される側へと変わってしまったメガネウラはその後様々な変化の末絶滅してしまいました。
しかし間違いなく一時代を築いた生き物です!
現在は化石などでしかその姿を見ることは出来ませんが、メガネウラのいた過去の世界を想像してみるのも面白いでしょう。
メガネウラがどんな生活をしていたのか、暇な時にでも考えてみると面白いかもしれませんよ!