地球最大の昆虫メガネウラについて紹介!ヤゴで30センチの大きさを誇った古代の生物!

2019年11月18日昆虫, トンボの仲間

地球史上最大の昆虫「メガネウラ」トンボのような見た目の昆虫メガネウラの大きさは約70センチといわれており一時代の王者として君臨していた。しかし環境の変化が起こり絶滅の道を辿ることとなった・・・・。この記事ではその理由について解説しています。


どうも!kinokon(@ikimono_net)です!

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たけのこさん

たけのこさんです!
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ブドウスズメ先輩

ブドウスズメさんです!

今回は古代の昆虫「メガネウラ」について紹介していきます!

その体長なんと約70センチと言われる、現代では考えられない大きさの昆虫です!

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たけのこさん

70センチ!?大きすぎる!!!

中型犬くらいの大きさになるかな?

残念ながら絶滅してしまった昆虫なんだけど地上最大の昆虫として名を残しているよ!

と言うわけでこの記事では大昔の昆虫「メガネウラ」について紹介していきます!

是非最後まで見ていってくださいね!

メガネウラってどんな昆虫? 

メガネウラ

オオトンボ(原トンボ)目メガネウラ科メガネウラ属

学名:Meganeura

体長:60~75センチほど

生息地:ヨーロッパ各地(化石)

メガネウラは約2億9000年前に生息していた地上最大の昆虫です!

その大きさは約60センチから75センチ!現代の最大のトンボ「テイオウムカシトンボ」は16センチ程ですのでいかにレベルの違う大きさなのかがわかりますね!

ブドウスズメ先輩

16センチでも大きすぎるのに・・・もう異次元ねメガネウラ・・・。

メガネウラの化石はヨーロッパ各地で発見されており、分かっているだけで数種類のメガネウラ科の昆虫が発見されています!

しかし全てのメガネウラが大きいわけではなく、現在のトンボほどのサイズのメガネウラの仲間も存在していたと言われています。

さて、このメガネウラという名前は非常にカッコいいのですが、和名では残念な名前になっています。

と言うわけでまずはメガネウラの和名から紹介していきましょう。

メガネウラの和名について

メガネウラって名前は凄くカッコいいけど和名では「ゴキブリトンボ」と言われているようです。

他に何かなかったんでしょうか・・・。

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たけのこさん

なんでゴキブリ!?

昆虫嫌いな人が名前を付けたのか、それまた逆なのか・・・ちょっと気になるね。

メガネウラは幼虫(ヤゴ)の大きさについて

メガネウラは成虫の状態で体長およそ70センチと言われているのですが、幼虫(ヤゴ)の状態でも約30センチはあったのではないかといわれています!

現在の日本最大のトンボであるオニヤンマのヤゴでも大きいもので4センチ程度なんだ。

上記のツイート画像のものがオニヤンマのヤゴです。

いかにメガネウラのヤゴがぶっ飛んだ大きさかわかりますね!

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ブドウスズメ先輩

子猫より少し大きなヤゴってことになるわね。

あまりにもぶっ飛びすぎてちょっと予想付かないよね。

メガネウラは何故巨大化できたのか

メガネウラは現代の昆虫では考えられないほど大きな昆虫です。

実はメガネウラが生きていた時代にも現代のトンボのようなサイズの昆虫も存在していたと言います。

ではメガネウラはなぜこんなに巨大化したのでしょうか?

いや、何故巨大化 ‘‘できてしまった‘‘ のかと言ったほうが適当かもしれませんね。

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たけのこさん

 ‘‘できてしまった‘‘ ?

そう、そもそも現代にはここまでに巨大な昆虫はいません

ですが生き残るなら体が小さいよりも体が大きい捕食者のほうが生き残れそうですよね?

現に過去最強を誇った「恐竜」は現在では考えられない巨大さと強さで地上を蹂躙していました。

しかし現在は恐竜などに比べそれほど大きく強い生き物は居ません

これは何故なのか、それは「酸素濃度」が関係しています。

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ブドウスズメ先輩

さんそのうど?

そう!メガネウラが出現していた時代、地上ではシダ植物大繁栄しており空中の酸素濃度が約35パーセントもありました!

しかし現在の酸素濃度は21パーセントにしかありません。

とても簡単に言うと酸素濃度が高いと大型の生物が生存することができるのです!

大きな体を維持するには大量の酸素が必要になります!

つまり空中の酸素濃度が高くないと大きな生き物が生存できないのです!

大昔は酸素が多かったので大きな生物でも生きていけたのですね!

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たけのこさん

なるほど!今は酸素濃度が昔ほど高くないから大きな昆虫が居ないんだね!



メガネウラには「肺」があった可能性がある!

幼虫

基本昆虫は「気管」と呼ばれる器官で呼吸をしています。

人間は呼吸をする際一度空気を肺へ送り、血液中に酸素を取り込んで体中へ循環させます。

しかし昆虫は「気門」という器官から空気を取り込み肺を介さず体中に送られていきます

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ブドウスズメ先輩

人間とは体の仕組みがかなり違うのね。

そう!ですがメガネウラには「」があったと言われているのです!

通常昆虫は先ほど紹介したとおり気管と気門で酸素を体に送っているのですが、メガネウラは肺が無ければ酸素を十分に取り込めなかったということなのかもしれませんね。

ブドウスズメ先輩

体が大きいから気門と気管だけでは酸素供給が足りなかったのかもしれないわね。

かもしれないね!まだ詳しいことはわかっていないみたいなのでこれからの研究に期待です!

メガネウラは飛ぶのが苦手だった?

メガネウラはトンボのような立派な羽を持った昆虫だったのですが、実は飛行能力はそこまで高くなかったのではないかと言われています。

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たけのこさん

トンボは飛ぶのが得意なイメージがあるのにね?
そうだよね!空を自由自在に飛びまわっているイメージがあります。

しかしこれには理由があって、メガネウラの一番の特徴である「体の大きさ」が原因だったと言われています。

メガネウラは今のトンボみたいにホバリングが出来ず、体が大きすぎて滑空しか出来なかった」そうです!

また木にとまることも出来なかった羽を閉じてとまることも出来なかったとも言われています。

意外と不便な体だったんですね。

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ブドウスズメ先輩

体が大きくても体の機能は伴わなかったのね。

メガネウラは食物連鎖の頂点だった!

メガネウラは先ほど紹介したとおり体こそ大きかったですが飛行能力が高くない可能性があると紹介してきました!

しかしそんなメガネウラでも当時は「食物連鎖の頂点」に君臨していたと考えられています!

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たけのこさん

やっぱり強い昆虫だったんだね!

そう!メガネウラは肉食の昆虫で、主に爬虫類・昆虫類を食べていたと言われています!

メガネウラ最強時代には天敵もおらず、まさに「空の支配者」と言う存在でした!

メガネウラが絶滅した理由について

天敵の居ないメガネウラは「空の支配者」として食物連鎖の頂点に君臨していました。

しかしメガネウラは現在「絶滅」しています。

あんなにも強かったメガネウラはなぜ絶滅してしまったのでしょうか?

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たけのこさん

そんなにも強いなら絶滅せずに残っていそうだよね。

メガネウラが絶滅してしまった理由、それは環境の変化や天敵の出現が大きいとされています。

そう、天敵が居なかったメガネウラに「天敵」が現れるのです!

メガネウラが強いとされてきた時代は石炭紀の末期です。

その時代にはまだ小さな生物が多く、メガネウラに天敵は居ませんでした。

しかしだんだんと他の生物も進化を始め、メガネウラの天敵になる翼竜小型飛行性爬虫類等が出現してきました。

うまく羽で飛ぶことが出来ないメガネウラは次々と捕食され続け数を減らしていったと言われています。

そして追い討ちをかけるように低酸素の時代ジュラ紀が到来し、酸素が減っていくにつれて数を減らしていったと考えられています。

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ブドウスズメ先輩

だんだんとメガネウラが生きにくい環境になっていったのね。

そう、そして止めを刺すかのようにメガネウラの生息域であった森に「何らかの影響で水が流入」してしまい生息地が減っていったという話もあります。

かつて最強と言われていた恐竜が環境の変化によって滅んだように、メガネウラも環境の変化によって滅んでいきました

大昔の進化の時代、生き残るために進化を続けていた時代の厳しさが良く分かる歴史ですね。




メガネウラについてのまとめ

 

いかがでしたか?

メガネウラについてわかりましたでしょうか?

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たけのこさん

70センチもある史上最大の昆虫!
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ブドウスズメ先輩

かつて最強の捕食者だったのに逆に捕食されてしまう立場になっていったのね。

そうだね!メガネウラは体長約70センチの史上最大の昆虫でした!

過去ここまで大きな昆虫は現れていません

一時は「空の王者」として食物連鎖の頂点に君臨しましたが、環境の変化に対応できず数を減らしてしまいました

最強の座から捕食される側へと変わってしまったメガネウラはその後様々な変化の末絶滅してしまいました

しかし間違いなく一時代を築いた生き物です!

現在は化石などでしかその姿を見ることは出来ませんが、メガネウラのいた過去の世界を想像してみるのも面白いでしょう。

メガネウラがどんな生活をしていたのか、暇な時にでも考えてみると面白いかもしれませんよ!

いじょう!kinokonでした!

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たけのこさん

たけのこさんでした!
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ブドウスズメ先輩

ブドウスズメさんでした!

ブドウスズメ先輩

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【kinokon】
生き物好きが高じてブログを開いてしまった者
特に好きなのは昆虫です!
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