【ナゼ?】松ぼっくりは水につけると閉じる?その理由を徹底解説!

2023年9月26日マツの仲間,植物,豆知識・雑学

kinokon
どうも!kinokonです!
インプさん
インプさんナのダ!
かまいたちちゃん
かまいたちちゃんなのよ。

秋になると道端に落ちている松ぼっくり、見つけるとなんだか嬉しくなるのは僕だけではないでしょう。

年甲斐もなく拾ってしまうという経験、皆さんにもあるのではないでしょうか?

そんな松ぼっくりですがたまに「閉じている」もの見かけませんか?

kinokon
特に雨の日なんかに見かけますよね。

実は松ぼっくりって「水に濡れると閉じる」性質があるのです。

しかし一体何故わざわざ閉じる必要があるのでしょうか?

というわけで!この記事では「松ぼっくりが水に濡れると閉じる理由」について解説していきます!

kinokon
是非最後まで見ていってくださいね!

松ぼっくりが水に濡れると閉じる理由

中の種を守るため

実は松ぼっくりの中には「種」が入っています、いわば松ぼっくりは種のゆりかごな訳ですね。

そして種は傘のように見える部分「鱗片」の間に入っており、風に飛ばされ遠くへ行けるようふさふさの毛のようなものがついています。

つまり松ぼっくりの種は「風に乗って遠くへ飛ばなくてはならない」のです。

インプさん
でも水に濡れると遠くへ飛んで行けなイのダ・・・・

そう、だから種が水に濡れてしまわないよう松ぼっくりは水に濡れると閉じるようになっているのです!

そして乾燥して晴れた日には鱗片から種が離脱し風に乗って遠くへ飛んでいきます。

そこらへんに落ちてる松ぼっくりですがまさかこんな機能があったなんて驚きですよね!

かまいたちちゃん
高機能なベッドなのよ。

2023年9月26日マツの仲間,植物,豆知識・雑学

Posted by kinokon