霊が家に来た高校生の心霊体験日記!実際に起こった心霊現象とは?
高校生の時の出来事。
当時の恋人(今は別れている)と夜、公園に行って帰る謎のデートをしていた時のお話。
彼女はどうやら霊がある程度わかる人ようで、その公園でも影が見えるといっていました。
霊に憑かれることもあるらしく、突然涙が出てくるという体験もしたのだとか。
その時霊感はおそらく僕には無かったので、「えー全然見えないよー」なんていいながら世間話をしていました。
そして時間も遅くなったので家まで送ることに。
これまた世間話をしながら家に送ると
「家の二階の窓に白いもやが動いてるのわかる?」
と言われたので見てみると、うっすら何かが動いているような気がしました。
「あー確かになんか見えるかも」
と僕が言うとはっきりとは覚えていませんが、ずっと居るのよー的なことを言われた覚えがあります。
その日はそのまま僕も帰り、お風呂に入っていると異変が起こります。
誰も居ないのにお風呂のドアがたたかれる音がしたのです。
それも、一度ではなく何度も。
音はするのにドアの前に人影は無し。
ちなみにドアはガラス(スリガラスっていうの?)なのでうっすらと外は見えるようになっています。
ドンドン!ドンドンドン!と
湯船に入ってドアを見ているときにも鳴っていました。
なぜかその時僕は「あーなんかたたかれてるわーうるさいなあ」程度で何も思わなかったのを覚えています。
そして普通にお風呂から出て、その日は就寝しました。
次の日、起きてみるとさらに異変が!水筒が無い・・・
このときは単においた場所を忘れたのだろうと思ってましたが、後々調べたところ
心霊現象でそんなのがあるらしいですね
と、もう一つ何かおかしいことがあったはずなのですが、それは忘れてしまいました。
思い出したら追記しますね。
その後は水筒も見つかり、謎の現象もすっかりなくなっていきました。
恋人もその家から引越し、今は違う方が住んでいます。
あの謎の現象はなんだったのか、今考えてもわかりませんが。
今、元恋人の家の二階を見てもなにも居ません(というか失礼なのであまり見てません)
ではあの白いもやもやはどこへ行ったのでしょうね。