公園で起こった心霊現象!自分が見える!?とんでもない心霊体験の実態とは!?
これは僕が高校生のときのお話。
仲の良い友人と風の強い公園でバトミントンをして遊んでいたときのこと。
てかなんで風強いのにバミトントンしてんねん、羽まっすぐ飛ばんやろ・・・・
せっかくの休日なのでなにか運動がしたいと話した結果がミントンだった。
サッカーという手もあったが、走るのが嫌だったので却下した。
運動がしたいとはなんだったのか・・・
そんなこんなで強風の中、バトミン㌧をする、しかし羽は狙った位置を大きく反れる。
それはそうだ、風が強いんだから。
「くっそー!なんでまっすぐ飛ばないんだよー」と僕。
風が強いからである。
「まっすぐ飛べよ!取りづらいだろ!」
と友人
風が強いからである。
「まっすぐ・・・
うるせえ!風が強いからだっつってんだろ!
あらぬ方向に飛ぶためまったくバトミン豚ができず、屋根のある場所で休憩しようと移動をした。
雨も降っていただろうか、友人と屋根の下で他愛も無い会話を始めた。
学校のこと、ゲームのこと、話す内容は高校生の他愛も無い会話だった。
そう、それは他愛も無い会話である。
他愛も無い会話をしてしょうもないことで笑っていると
異変が起きた
一瞬、たった一瞬のことだったが
自分が笑っているのが客観的に見えた
正確には自分の目の前で自分が笑っていたのである。
あまりにわけのわからない状況に頭が回らなくなった僕は友人に今起きたことをありのままに話した。
その内容は忘れてしまったが(忘れたんっかーーーーい!)何やったんやろというような話をした様なきがする。
結局なんだったのかはわからずその日は友人と別れて終了した。
唐突に視界が切り替わり自分が見える。
まるでアニメのような話だが、間違いなく自分に降りかかったこの体験はいまだになんだったのかはわからない
その瞬間、僕は地面を見ていたはずである。
しかし突然目の前に笑っている自分が映し出されすぐに視界が直った。
そもそも自分が見えること自体がおかしい、目が飛び出したとでも言うのだろうか。
これは常識を外れた体験であるといわざるをえないだろう。
空想の域を過ぎないが、これは一種の心霊現象ではないかと思う。
問題点は、どこから自分が見えたか。
当時僕は友人から見た自分だったのではと考えた。
常識を外れた話であるが、そういわざるを得なかったからである。
しかし今思い出してみると、友人がいた場所とは少し違う気がした。
正確には、友人の横当たりから見られていたようなイメージだった。
そしてその時確か雨が降り出したから屋根の下に行ったような覚えがある。
つまり、あの場所には僕と友人の他に誰かいたのではないかということである。
友人には霊感が無いので、友人が原因とは考えにくい。
が、僕はどうやら霊媒体質らしく、霊が寄ってきやすいらしい。
僕らが楽しそうに遊んでいるのを見て、楽しそうだと寄ってきたのではないか。
会話に参加しようと僕らの横にいたのではないか。
そしてその霊が見た僕が見えたのではないか。
霊は水場に集まるらしいが、その日は雨。
雨宿り中に起きた出来事である。
そしてもう一つ、僕が見られていたこと。
それは霊感がある僕だから目立っていたのではないか、ということである。
その時僕は笑っていた、つまり友人の何かしらの言動で笑っていた可能性が高い。
そして普通しゃべっている友人のほうを向くはず、しかし僕が見たのは笑っている自分だった。
霊が僕を狙って寄ってきていたということなのか、友達になりたくて一緒にいたのか
なんにしても不思議な体験だった。
そのあとネットで調べてみたが、同じような体験をした人はいなかった。
そしてこの記事を書き、肩が重くなった。