カンガルーのおなかの袋は臭う?実はあまり臭わないって本当?
みなさんはカンガルーをご存知ですか?カンガルーと言えばお腹の袋で子供を育てることで有名ですよね!お母さんカンガルーのお腹の袋からひょこっと顔を出している子供カンガルーは非常に愛らしいものです。しかしこのお腹の袋、実は「臭う」のではないかとの噂があります。そこでこの記事ではそんな疑問をまとめて記事にしました!是非一度読んでみて下さいね!
みなさんは「カンガルー」という動物をご存知ですか?
あまり目立つような動物ではありませんが、日本では非常に知名度が高い動物ですね!
特にポケットからひょこっと顔を出している赤ちゃんのかわいさには骨抜きにさせられてしまいます!
ね!僕は見たことがないので是非一度は動物園で見てみたいものです!
ところでな話なのですが、あの赤ちゃんが入っているカンガルーの袋・・・実は臭うという噂があります。
確かにいわれてみれば取り外して洗濯とか出来ないわけですし、臭う可能性は十分に考えられますね!
そうそう、というわけで今回はそんなカンガルーの袋の噂「カンガルーの袋は臭うのか」について詳しく解説していきたいと思います!
意外なカンガルーの一面を見ていきましょう!
是非最後まで見ていってくださいね!
カンガルーの袋の臭いについて
カンガルーの袋の名前
さて、まずは豆知識としてカンガルーの袋の名称から解説していきましょう!
実はカンガルーのお腹の袋には名前がついていまして、その名も「育児嚢(いくじのう)」と言う名前になっています!
なんだか難しい名前なのでこの記事では普通に「袋」と書いて解説していきます。
お腹の袋は何に使うのか
カンガルーの袋は子供のカンガルーを育てるために使われています。ちなみにオスには袋はありません!
この赤ちゃんカンガルーですがなんと産まれたばかりの時は体長が「約2センチ」体重が「約1グラム」しかないとてもとても小さい状態で産み落とされます!
そしてさらに驚きなのがこの赤ちゃん「自力でお腹の袋まで登っていく」んだそうです!凄いですよね!
育児中のカンガルーの袋の臭いについて
お待たせしました。それでは本題の「お腹の袋の臭い」について解説をしていきましょう!
先ほどカンガルーの赤ちゃんは自力でお母さんのお腹の袋の中まで登ると解説しましたが、カンガルーの赤ちゃんはその後約30週から40週間はそのままお母さんのお腹の袋の中で過ごします。
お母さんのお腹の袋の中にはお乳が出る部分がありますので赤ちゃんはお腹の袋の中で生活ができるのですが、赤ちゃんが小さいうちはもちろん「排泄」なども袋の中で行うことになります。
そうなるとやはりカンガルーのお腹の袋は臭くなってしまうのが答えとなります。
ただ袋の中の排泄物はお母さんカンガルーがたまに舐め取って掃除をしてあげるそうです。
なのである程度袋の中は清潔になっているみたいですよ!
育児外のカンガルーの袋の臭いについて
さて、先ほどカンガルーが育児中の場合袋の中は臭うのかについて解説をしました。
では育児をしていないカンガルーの袋の中の臭いはどうなのでしょうか?
一見どう考えても育児中のカンガルーの袋のほうが臭いそうですよね。
そう思うよね。じゃあ実際のところはどうなのでしょうか?
これ実は育児中のカンガルーよりも「育児をしていないカンガルーの袋のほうが臭い」と言われているのです!
一体どういうことなのかというと、育児をしているカンガルーは袋の中を綺麗に掃除するのですが、育児をしていないカンガルーは袋の中の掃除をしないため臭くなってしまうというわけになります!
カンガルーの袋の臭いについてのまとめ
いかがでしたか?
カンガルーのお腹の袋の臭いについてわかりましたでしょうか?
そうだね!結果としてカンガルーのお腹の袋は「臭う」ことがわかりました。
育児中のカンガルーはお腹の袋の中で赤ちゃんを育てるため、どうしても赤ちゃんの排泄物が溜まってしまい臭ってしまうということでしたね。
お母さんカンガルーはたまに袋の中を舐めて掃除をするにはしますが、やはり舐め取るだけでは臭いまではとることができませんでした。
しかしそれ以上に育児をしていないカンガルーのほうが袋の中が臭いのは驚きでしたね!
袋の中で排泄をされてもしっかり掃除すれば綺麗になりますからね。そりゃ掃除自体をしないほうが臭うのは当然です!
というわけで!機会はなかなかないとは思いますが、機会があれば是非カンガルーの袋を臭ってみてくださいね!