【2023年】動物のカコミスルを8この項目で徹底解説!【まとめ】
今回は「カコミスル」という動物について解説させていただきたいと思います。
なーんかパっとどんな動物かイメージが浮かばないですよね、難しい名前です。
簡単に紹介するとすると「小さなアライグマ」って感じでしょうか。
ただ残念ながら日本では相当珍しいんですよね・・・・
というわけで!この記事では「カコミスル」について解説させていただきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
カコミスルの生態について
ネコ目アライグマ科カコミスル属
学名:Bassariscus astutus
体長:30㎝~42㎝
生息地:北アメリカ中央部~メキシコ南部など
よく見られる場所:砂漠・渓谷・洞窟など
カコミスルは学名【Bassariscus astutus】体長は「約30㎝~42㎝」ほどのアライグマ科の動物です!
日本には生息しておらず、主に「北アメリカ中央部~メキシコ南部」などに分布しています。
砂漠や渓谷・洞窟などで見かけることができる動物になります。
名前の由来について
カコミスルの名前の由来は「ナワトル語」が関係しています。
カコミスルのカコとはナワトル語で「半分」という意味、ミスルは「ピューマ」という意味があるんだそうです!
ただなんで半分?なんでピューマ?なのかはわかりませんでした、小さいピューマ的な意味なんですかね?
特徴について
カコミスルは尾が長く大きいのが特徴です!もっふもふなんですよね!
尻尾は黒と白の縞模様となっており、アライグマによく似ています。
またこの尾を使いバランスをとることも得意です!なんと方向転換時に側転もできるんだそうですよ!
性格について
カコミスルは人に馴れやすい性格であると言われています!
そのため古くから「愛玩動物」や「ネズミ捕り」として愛されていたのだとか!
つか人類昔からネズミに悩まされていたんですね。
ペットにすることは可能?
カコミスルは珍しいですが日本でもペットにすることは可能です!
人馴れしやすい動物とは先ほどご紹介しましたが、そもそも日本では少ない動物なのであまり知識のない人が飼育するのはおすすめしません。
飼育できなくなっても頼れるところがないってことですからね。
繁殖方法について
カコミスルは「春」に繁殖を行います。
妊娠の期間は「45日~50日ほど」で、1度の出産では2~4匹の子供が産まれます!めでてぇ!
また子供が狩りを始めるまでは約4か月、性成熟までは約10か月となっています!
食べる物について
カコミスルは「雑食」の動物になります!
主に「昆虫」「魚類」「鳥類」「植物の果実」などを狩りして食べているようです。
動物園では「馬肉」「煮干し」「バナナ」「ニンジン」などを与えて飼育していた記録があります。
寿命について
カコミスルの寿命は野生の個体で「約7年」ほどであると言われています。
では飼育下の寿命はというと、日本では飼育のデータが少ないようではっきりはわかりませんでした。
海外では最大24年生きたという記録があるみたいですよ!めっちゃ寿命延びてるやん!
見られる施設について
カコミスルは現在日本では飼育している動物園はありません。
過去展示されていたことはあるようですが、残念ながら海外へ行くかいるかわかりませんが飼育している方のところへ見に行くしかありません。
海外では割と一般的にペットにされている動物みたいですよ。
カコミスルの生態についてのまとめ
いじょうが「カコミスル」についての解説となります!
カコミスルについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!カコミスルは小さい動物です!
大きい個体でも40㎝ちょいと、小さいと30㎝竹物差しくらいってちっせえ!
・・・ところで今学校で竹物差し使うんか?
そんなカコミスルですが残念ながら現状日本では見られない動物となっています。
もしかしたら飼育している方がいるかもしれませんが、それを見つけるのも難しそうです。
Twiterで軽く探してみましたがいませんでした、なのでカコミスルを見たい場合は海外へ行くしかなさそうです。
というわけで!この記事では「カコミスル」について解説させていただきました!
参考になっていれば幸いです!
カコミスルを見る機会がありましたら是非観察してみてくださいね!