イワトビペンギンの生態を解説!名前の由来や寿命についてなど詳しく紹介!
みなさんは「イワトビペンギン」というペンギンをご存知でしょうか?動物園で見たことがあるという方も多いかもしれませんね!この記事ではイワトビペンギンについて詳しくまとめていますので是非一度見てみてくださいね!
今回は「イワトビペンギン」について解説していきたいと思います!
目の後ろにある黄色の羽毛が特徴的なペンギンですね!
少し目つきが怖くて髪型ファンキーなところがイワトビペンギンの魅力です!
ね!ペンギン界のヤンキー的ポジションなペンギンさんです!
と言うわけでこの記事ではそんなヤンキーな「イワトビペンギン」について詳しく解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
イワトビペンギンってどんな動物?
ペンギン目ペンギン科マカロニペンギン属
体長:45センチ~58センチほど
生息地:インド洋~南太平洋など
よく見られる場所:平地・崖・岩場など
イワトビペンギンは体長45センチから58センチほどとペンギンの中では小型の種類になります。
日本には生息しておらず主に「インド洋~南太平洋」にかけて生息しています。
海に面した平地や崖などで見られることが多いペンギンです。
3種のペンギンの総称
【ミナミイワトビペンギン】
イワトビペンギンは「ミナミイワトビペンギン」「ヒガシイワトビペンギン」「キタイワトビペンギン」の総称の名前になります。
実はイワトビペンギンは1種を表わす言葉ではなく上記の「マカロニペンギン属の内近縁な3種類のペンギンの総称」なのです!
簡単に言うとイワトビペンギンは3種類に分かれているということですね。
名前の由来について
イワトビペンギンの名前の由来は岩場での特徴的な行動方法にあります!
普通ペンギンと言えばよちよちと可愛らしく歩くのですが、このイワトビペンギンは岩場では両脚でぴょんぴょんと跳ねるように移動をするのです!
そのことから「岩をぴょんぴょんと飛ぶペンギン」と言うことで「イワトビペンギン」と名づけられました!
小石を使って巣を作る
イワトビペンギンのオスは小石を集め積み上げて巣を作る習性があります。
この時、より多くの小石を集めることが出来るオスペンギンほどメスにモテモテになるんだそうです!
どっさり小石もっていったら僕もペンギンにモテるだろうか・・・・。
餌について
イワトビペンギンは肉食の動物になります。
イワトビペンギンは主にオキアミなどの「甲殻類」や「小魚」「イカ」などを餌としています。
しかしイワトビペンギンの狩りなどについてはまだわかっていないことも多いんだそうです。
寿命について
イワトビペンギンの寿命は「約20年ほど」であるといわれています、意外と長生きですね!
とはいえ野生では常に死と隣り合わせになります。
なので20年も生きることが出来る個体は極わずかなのです。
見られる施設について
イワトビペンギンは日本には生息していませんが、一部の施設では見ることが出来る動物になります。
イワトビペンギンが見られる施設については下に詳しいサイトを貼り付けておきます!
興味がありましたら見に行ってみてくださいね!
イワトビペンギンについてのまとめ
いかがでしたか?
イワトビペンギンについてわかりましたでしょうか?
そうだね!イワトビペンギンは岩を両足で飛ぶようにして移動するペンギンでした。
それがそのまま名前の由来にもなってましたね!
イワトビペンギンのチャームポイントでもあります!
そんなイワトビペンギンのオスは小石で巣を作る習性がありました!
小石をたくさん集めるとモテるなんて面白いですよね!
人間で言うところのブランド物たくさん持ってるお金持ち的な感じなんでしょうか?
というわけで!この記事では「イワトビペンギン」について解説してきました!
楽しんで読んでいただけていたら幸いです!
是非動物園などにイワトビペンギンを見に行ってみてくださいね!