【かわいい】ホッキョクギツネの生息地や見られる動物園など11選を徹底解説!
今回は「ホッキョクギツネ」について解説させていただきたいと思います!
めちゃんこ美しいキツネさんですね!
そしてかわいい!めちゃくちゃもふりたくなるキュートな動物です!
人間を悶え死にさせるために生まれてきたのかってくらいほんとに美しかわいいですよねまじで。
というわけで!この記事では「ホッキョクギツネ」について解説させていただきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ホッキョクギツネってどんな動物?
基本情報
ネコ目イヌ科キツネ属
学名:Vulpes lagopus
体長:46㎝~68㎝ほど
尾長:26㎝~42㎝ほど
生息地:北極圏全体
よく見られる場所:ツンドラ地帯の森林など
ホッキョクギツネは体長「48㎝~68㎝」ほど、尾長は「26㎝~48㎝」くらいのキツネさんです。
日本には生息していない動物で、生息域は「北極圏全体」となっています。
主にツンドラ地帯の森林周辺で見られるおキツネさんです。
名前の由来について
ホッキョクギツネの名前の由来は「生息地域」にあります。
先ほどもお話しした通りホッキョクギツネは「北極周辺」に生息しており、これが名前の由来となっているのです!
そのまんまですが覚えやすい名前ですね。
毛の色が変わる
ホッキョクギツネと言えば真っ白な毛がとってもキュートですが、実は季節によって毛の色が変化します。
冬はご存じの通りまっしろしろーですが、夏になると毛が生え変わり「こげ茶・灰色・白色」の毛並みに変化するのです。
これはこれでかわいいんだよなぁ~
寒さに強い
ホッキョクギツネは寒さに非常に強い動物です。
なんと-70度の世界でも余裕でピンピンして生きているのだとか!
ちなみに冷凍庫の温度が-18度~-20度ほどなので想像もつきませんね-70度の世界。
嗅覚が鋭い
ホッキョクギツネは「嗅覚が鋭い」動物です。
なんと雪の2m下にある死肉の臭いすら嗅ぎ取ることができるんだとか!
でも人間でそんな鼻が良かったら20m先のトイレの臭いとか嗅ぎ取りそうでヤですね。
巣穴を掘る
ホッキョクギツネは「巣穴を掘る」ことが知られています。
出入口は4~8か所ほどで、何代にもわたって使われていくんだそうです!
また捕らえた動物を巣穴に引き込むことからそれらが土の栄養となり、植物が育ちやすい土壌を作る手助けにもなったりします。
害獣としての一面
ホッキョクギツネには実は「害獣」としての一面があります。
というのも「ヒツジ」などの家畜動物を襲うことがあるのです。
そういった地域では駆除されてしまうこともあります、しかし大きい動物を襲うのもまた驚きですね!
食べる物について
ホッキョクギツネは「雑食」の動物です。
主に「タビネズミなどのネズミ」「魚類」や「他動物の食べ残し」「死肉」「昆虫」「果実」「海藻」などなんでも食べます。
ほんと様々なものを食べられる動物なんですよね、寒いところで暮らす以上贅沢は出来ないのかもしれません。
寿命について
ホッキョクギツネの寿命は野生のもので「3年~6年」ほどになると言われています。
飼育下では15年程生きたという記録があり、環境が整えばとても長生きすることがわかっています。
寒い地域に暮らす動物ですからね、長生きするのは難しいのでしょう。
天敵について
ホッキョクギツネは肉食動物に襲われることがある動物になります。
具体的には「ホッキョクグマ」「オオカミ」など、ツンドラ地帯では「アカギツネ」が競合相手として挙げられますね。
ただホッキョクグマのお残しを求めて近づいていくなど、度胸がある行動をすることがあり意外とタフな動物だったりします。
見られる施設について
ホッキョクギツネは日本に生息していないキツネですが、動物園などに展示されていることがあります。
詳しくは下に詳しいサイトを貼り付けておきますので是非ご参照ください。
見られる時に見ておくのがおすすめですよ。