【三葉虫?】岩場に張り付いてるヒザラガイの生態・豆知識7選!実は食用になる貝です!

2022年3月15日貝の仲間,その他の生き物貝(水棲)

皆さんは海辺の岩場などで三葉虫のようなものを見たことはありますか?あれは「ヒザラガイ」という貝の仲間になります。一見貝の様には見えないのですが、岩から剥がすと内側にしっかりと貝の体が現れます。そんなヒザラガイについて詳しく解説してみました!是非一度ご覧くださいね!


Left Captionkinokon
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
Right Captionブドウスズメさん
ブドウスズメさんよ。
Left Captionみずくらげさん
みずくらげさんやで~

今回は「ヒザラガイ」という貝の仲間について解説していこうと思います!

海の岩場なんかによく張り付いているので岩場で遊んだことがある人や釣りをする人であれば見たことがあるのではないかと思います。

いやというかほぼ岩と同化してるから気づけないかもしれませんね。

Left Captionみずくらげさん
結構薄そうやなぁ~

種類によるけど僕が見るのは厚さ0.5センチとかだったよ。

ダンゴムシみたいな背中の線が特徴だけど、知らなかったらこういう岩と勘違いしそうですね。

というわけでこの記事では不思議な薄い貝「ヒザラガイ」について解説していきたいと思います!

Left Captionkinokon
是非最後まで見ていってくださいね!

ヒザラガイってどんな貝?

ヒザラガイは学名【Polyplacophora多板網に属するヒザラガイ類の生き物です!

岩場で見られる数センチのものから最大40センチにもなる「オオバンヒザラガイ」などが属しており、日本には約100種類ほどが生息していると言われています。

主に岩場などで見られますが、種によっては深海に生息しているものもいるみたいですよ!

Left Captionみずくらげさん
40センチのヒザラガイっておおきいなぁ~

分類について

  • †古ヒザラガイ目 Paleoloricata
    • ツノヒザラガイ亜目 Chelodina
      • Matthevidae
      • Chelodidae
      • Septemchitonidae
      • Gotlandchitonidae
      • Scanochitonidae
  • 新ヒザラガイ目 Neoloricata
    • サメハダヒザラガイ亜目 Lepidopleurina
      • †Acutichitonidae
      • †Cymatochitonidae
      • サメハダヒザラガイ科 Leptochitonidae:サメハダヒザラガイ等
    • マボロシヒザラガイ亜目 Choriplacina
      • †Glyptochitonidae
      • マボロシヒザラガイ科 Choriplacidae:マボロシヒザラガイ属 Choriplax
    • ウスヒザラガイ亜目 Ischnochitonina
      • ウスヒザラガイ科 Ischnochitonidae:ウロコヒザラガイ・ヤスリヒザラガイ・ウスヒザラガイ・アオスジヒザラガイ
      • ヒゲヒザラガイ科 Mopaliidae:ヒゲヒザラガイ・ババガセ
      • サケオヒザラガイ科 Schizochitonidae
      • クサズリガイ科 Chitonidae:クサズリガイ・ニシキヒザラガイ・ヒザラガイ
    • ケハダヒザラガイ亜目 Acanthochitonia

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒザラガイには上記のように分類されています

これについては詳しいサイトからの引用と言う形で紹介とさせていただきますね。

しかし一口にヒザラガイといってもいろんな種類がいるんですね

Left Captionブドウスズメさん
大きなヒザラガイも見てみたいわね。

名前の由来について

 

ヒザラガイの和名の由来は、岩から引き剥がした時のとある特徴にあります。

ヒザラガイは岩から引き剥がすとダンゴムシのように体を丸めるため、その姿が膝の皿のように見えることから「膝皿のような貝」→「ヒザラガイ」と名づけられたと言われています。

ダンゴガイにはならなかったんですね。

Left Captionブドウスズメさん
ダンゴガイだと普通の状態じゃわからないわね。

夜行性である

 

ヒザラガイは主に夜行性の貝になります。

日中は岩なんかにじっと張り付いて過ごすのですが、夜になると動き出すんだそうです!

とはいっても動きは遅いのであまり目立つような動きかたはしません。

Left Captionkinokon
ゆっくり岩を徘徊していきます。




歯舌に磁鉄鉱が含まれている

 

ヒザラガイの歯舌(やすりのような歯)には「磁鉄鉱」という鉱物が含まれているといわれています。

磁鉄鉱というのは要するに「砂鉄」のことで、多少の磁性を持っているんだそうです!

ただ何故磁鉄鉱が含まれているのかについてはよくわかっていないんだとか。

Left Captionkinokon
歯の強度を強めるためとかなのかな?

食用にされる

 

ヒザラガイはおよそ食べられるような容姿をしていませんが、一部地域では食用として食べられている貝になります。

実は僕採取して茹でて食べたことがあるんですが、まるでゴムを食べているような硬さで食べたいと思って食べるようなものではありませんでした。

と言うのも茹でて食べる場合は3時間くらいに続けないとダメなんだとか。他の食べられ方としては「酢味噌和え」「煮付け」「炒め物」にして食べられるようです。

Left Captionkinokon
ちなみに鹿児島県奄美諸島の喜界島という島では「クンマー」と言う名前で高級食材として親しまれているんだそうですよ!

餌について

 

ヒザラガイは主に岩に生えている「」などを食べて暮らしています。

食べ方としては先ほど紹介した「歯舌」で岩の表面の藻を削り取るように食べるといった方法になります。

また種類によっては「ヒドロムシ類」「コケムシ」を食べる肉食のものや、大型の種類だと「小動物」を捕食することもあるんだそうですよ!

Left Captionみずくらげさん
ヒザラガイにもいろんなものがおるんやね・・・。

寿命について

 

寿命について色々と調べてみたのですが、ネット上には寿命についてのはっきりとした記載がありませんでした

見つかった情報だと「ホソヒザラガイ」と「ホソウスヒザラガイ」の寿命が1年以上と推定されると言う情報のみでした。これから研究が進んでいくのでしょう!

参考にしたサイトのリンクを下に貼り付けておきますので興味があったら見に行ってみてくださいね。

Left Captionブドウスズメさん
身近な生き物でもわかってないことはたくさんあるのね。




ヒザラガイについてのまとめ

 

いかがでしたか?

ヒザラガイについてわかりましたでしょうか?

Left Captionブドウスズメさん
藻なんかを食べるのね。
Right Captionみずくらげさん
ヒザラガイを食べる地域もあるんやなぁ~

そうだね!ヒザラガイは主に岩などについている藻などを食べて生きている貝でした!

よく岩場で見かけるのはそういうことだったのですね!

また種類によっては藻ではなく小動物を食べてしまうなんて驚きですよね!

Left Captionkinokon
大きな種類は動きが早いのかな?

そしてヒザラガイは一部地域では食用として親しまれている貝でした!

美味しいヒザラガイなら食べてみたいなあ・・・どっか調理してくれるとこないかなあ?

ヒザラガイ自体は簡単に入手できるので後は料理が上手な人がいれば完璧なんですよね。

Left Captionkinokon
いやでも食用だと珍しい食材だから普通の家庭じゃ食べる人いないか・・・・

というわけでこの記事では「ヒザラガイ」について解説してきました!

楽しんでいただけていたら幸いです!

ヒザラガイを見る機会がありましたら是非観察してみてくださいね!

Left Captionkinokon
いじょう!kinokonでした!
Right Captionブドウスズメさん
ブドウスズメさんでした。
Left Captionみずくらげさん
みずくらげさんでした~

 

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