【2023年】エサキモンキツノカメムシを6項目で徹底解説【まとめ】
今回は「エサキモンキツノカメムシ」について解説させていただきます!
なんちゅう名前やねんというのが僕の最初思った穢れの無い感想です。
また見た目もだいぶ独特なため、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
言語化難しいよねわかる。
というわけで!この記事では「エサキモンキツノカメムシ」について詳しく解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
エサキモンキツノカメムシってどんな昆虫?
基本情報
カメムシ目ツノカメムシ科
学名:Sastragala esakii
体長:10㎜~14㎜ほど
成虫が見られる時期:5月~10月頃
生息地:日本
よく見られる場所:葉っぱの上など
エサキモンキツノカメムシは学名【Sastragala esakii】体長「約1㎝」ほどのカメムシです。
日本では全国的に見られ、5月~10月頃まで成虫を見ることができます。
人里近くでもよく見られる、地域によってはありきたりな昆虫かもしれませんね。
名前の由来について
まず多くの人がこのカメムシの名前見たときに思うでしょう、ナンヤコレェィ!と。
しかしちゃんと名前の由来がありまして、まず「エサキ」は学名記載者の名前から。
「モンキ」は黄色い紋からで「ツノカメムシ」はツノカメムシ科に属していることからこの名がつけられています!
ハートマークがある
エサキモンキツノカメムシには「ハートマーク」に見える模様があります!
もうパッと見たらわかりますね!胴体真ん中の白い紋がまぎれもないハートです!
とってもかわいいですね!
卵をお世話する習性がある
エサキモンキツノカメムシのメスは産んだ卵を「お世話」する習性があります。
卵の上に覆いかぶさり卵を守る他、暑い日には羽をはばたかせ卵を温度からも守ったりするのです!
最近卵に風送る動画見たのですが、生き物ってすごいなという力強さを強く感じました!
モンキツノカメムシとの違いについて
エサキモンキツノカメムシには「モンキツノカメムシ」というよく似たカメムシがいます。
この2種はめっちゃよー似てるのですが、実は見分けるのは簡単で「ハートマーク」で見分けが可能です!
ハートになってればエサキモンキ、丸い模様ならモンキと見分けることができるのです!
食べる物について
エサキモンキツノカメムシは「草食」のカメムシです。
幼虫成虫共に「ウド」「ウコギ」「ミズキ」「ハゼノキ」「サンショウ」「カキ」「カンキツ」など様々な植物の汁を吸うのです、
カキやカンキツには出来れば来ないでほしいですね・・・