ブラックバック(インドレイヨウ)の生態を解説!ねじれた角や黒い体がカッコいい動物!

ウシの仲間,動物

みなさんは「ブラックバック」という動物をご存知ですか?ブラックバックはカッコいいねじれた角や黒い体を持っているめちゃくちゃカッコいい動物です!あまり話題にはなりませんが、かなりたくさんの動物園で飼育されているので動物園によく行く人は知っているかもしれませんね!この記事ではそんなブラックバックについて詳しく解説していますので、是非一度ご覧くださいね!


kinokon
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
みずくらげさん
みずくらげさんです~
ブドウスズメさん
ブドウスズメさんよ。

今回は「ブラックバック」というくそかっこいい動物について解説していきたいと思います!

とっても美しい角をお持ちの鹿のような動物です。

こっれめちゃくちゃかっこよくないですかね!あの角!あんなん卑怯やん!

みずくらげさん
まるで作りものみたいな角やなぁ~・・・!

ほんとうだよね!なんでこんな不思議な形の角が生えてくるんだろう!

生き物の神秘だよなぁ・・・!

お耳も超キュート!かっこいいとかわいいが合わさった最強生物です!

ブドウスズメさん
えらく気に入ってるのね管理人さん。

いや正直この記事書くまではブラックバックについて全然知らなかったんだけど、調べてみたらもう虜よ!

そんな管理人ご執心のブラックバック!この記事では詳しく解説していきます!

是非最後まで見ていってくださいね!

ブラックバックってどんな動物?

ブラックバック

ウシ科ブラックバック属

学名:Antilope cervicapra

体長:100センチ~150センチほど

時期:年中

生息地:インド・ネパールなど

よく見られる場所:草原・開けた林地・半砂漠地帯など

保全状況:低危険種(LC) 

ブラックバックは学名【Antilope cervicapra】別名「インドレイヨウ」と呼ばれる動物で、体長は100センチ~150センチほどになります!

日本には生息しておらず、主に「インド」や「ネパール」などに生息しています。

まあどう見ても日本にいそうなフォルムではないですもんねw

みずくらげさん
日本に生息しとったらもう少し有名やろなぁ~

この見た目で日本にいたら間違いなく有名だよねw

こんなかっこよくて目立つ動物がいたら絶対パンダに並ぶ人気があるはずだ!間違いない!!!

というわけでまず最初にブラックバックの特徴とも言えるその「」について解説していきましょう!

ブドウスズメさん
ブラックバック一番の特徴から見ていくのね。

角について

 

さて!ではブラックバックのカッコいい角について解説をしていきましょう!

この角ですが実は「オスだけが持っている特徴」になります!上の画像のとおりメスは角を持っていないんです!

つまりこの角はオスのみが持つ「オスとしての象徴」ということになるわけですね!

みずくらげさん
角があると見分けもしやすいなぁ~

そうだね!そしてこの角は約60センチ~70センチ、最大で5回の捩れがあります!

また表面にはたくさんの「」があり、なんとなく硬そうな印象を受けます!

しかし一体なぜブラックバックの角はこんな形になったのでしょう・・・気になりますね!

ブドウスズメさん
この形じゃないとダメな理由があったりするのかしらね?

黒いのは強いオスだけ!

ブラックバックの特徴といえば先ほど解説した「」の印象が強いですが、やはり名前にも入っている「黒い体」も魅力の一つではないかと思います!

この黒い体があるからこそ角のかっこよさがより際立っていると思うのですが、実は体が黒いのは「強いオスだけ」なのです!

まだ若い個体は上の画像のように淡い茶褐色の体をしているんですよ!

みずくらげさん
若い個体は若い個体で綺麗な色合いの体やねぇ~

名前の由来について

さて!では次にブラックバックの「名前の由来」について解説していきましょう!

ブラックバックの名前の由来は名前のとおり体の色が「ブラック」であることが挙げられます。

またブラックバックのバック(buck)には「オス」という意味があるため、合わせて読むと黒いオスとなります!

kinokon
結構そのままな名づけられ方ですね!

寿命について

ブラックバックの寿命は約12年~18年ほどと言われています。飼育下では「21年」も生きたという記録があるようです!

結構長生きしてくれるんですね!

間近で茶色の毛並みが黒くなっていくの見てみたいなあ・・・・

kinokon
もちろん小さなころからね!(家族になりたい)

昼行性である

ブラックバックは黒い体を持っているため天敵に見つかりにくく有利な夜行性であるというイメージがありますが、実は「昼行性」の動物になります!

そういえば今までの画像全部日中の画像でしたね!

夜に動いたほうが有利そうなのに、意外です!

ブドウスズメさん
でも日中のほうが先に天敵に気づけるからそっちのほうがいいのかもしれないわね。

警戒心が強い

ブラックバックは非常に警戒心の強い動物です。

野生の個体だと人間を見つけただけで逃げていってしまいます

さらに動物園などでも同様の行動が見られるため、心を開いてもらうためにはかなり苦労しそうです。

kinokon
仲良くなって触ってみたいんだけどなあ・・・・

時速80キロで走ることができる!

ブラックバックはとてもスマートな体をしていてなんとなく華奢な印象を受けがちですが、なんとこの体で時速80キロで爆走することが可能になります!

さらに持久力もあるため長い距離走ることも出来るんだとか!

時速80キロで走ることが出来る脚力と長い間走り続けられる体力!逆に何であんな見た目スマートに出来るんだ!

ブドウスズメさん
動物は見かけによらないわね。

ジャンプ力もある!

先ほどブラックバックは走力がヤベェと解説しましたが、実は「ジャンプ力」もパネェ動物になります!

ブラックバックはなんと真上に約1.8メートル!横に6メートルもジャンプすることが出来るんだとか!

人によってはジャンプで飛び越えられてしまいますよ!走力といいとんでもない足を持ってますね!

みずくらげさん
もう華奢だなんて言えへんなぁ~!

天敵について

ブラックバックの天敵は主に「オオカミ」や「ヒョウ」などの大型肉食動物となります!

先ほどブラックバックはとんでもない足を持っていると解説してきましたが、やはりこれらの天敵に捕まってしまうこともあります。

自然界は僕らの想像をはるかに超えるとんでもない世界なんですね・・・

kinokon
時速80キロで走り6メートルの長さを飛べるブラックバックが捕まるなんて想像つかないよね・・・

餌について

ブラックバックは「草食」の動物で、主に草丈の低い植物を食べて生きています

上の画像みるとなんだかウシさんみたいですもんね!それもそのはずブラックバックは「ウシ科」の動物になります!

なんだかのんびりしていてかわいいですね!

みずくらげさん
休憩中なんかなぁ~?

動物園で見ることができる!

ブラックバックは日本には生息していませんが、動物園では飼育されているため日本でも見ることが出来ます

ブラックバックはかなりたくさんの動物園で飼育されており、2021年10月現在で10箇所の動物園で飼育されているようです!

下に飼育している動物園一覧が見られるサイトのリンクを貼っておきますので、興味がある方は是非見てみてくださいね!

kinokon
僕もいつか近場の動物園へ見に行ってみるよ!

ブラックバックについてのまとめ

 

いかがでしたか?

ブラックバックについてわかりましたでしょうか?

みずくらげさん
ねじねじしてる角がかっこいい動物やったなぁ~
ブドウスズメさん
意外と身体能力が高い動物だったのね!

そうだね!ブラックバックは捩れたカッコいい角!そして黒い体が魅力のとってもかっこいい草食動物でした!

また時速80キロで走ることが出来、さらに真上に1.8メートル、横に6メートルも飛ぶことが出来るなど身体能力も非常に高いことも解説しましたね!

これはかっこええわ!

kinokon
もう虜よ(二回目)

また若いオスは体が黒くないのですが、これもまた良き

メスには角はありませんがなんかバンビみたいでかわいいですよね!

もっと人気が出てもいいと思う(確信)

みずくらげさん
よっぽど気にいったんやねぇ~

自分でもビックリしてるよwもはやここまとめじゃなくて管理人の感想コーナーになってるものw

いやでもかっけえもんな!しかたないよな!

というわけで!今回はブラックバックについて解説しました!みんな動物園に見に行こう!

kinokon
いじょう!kinokonでした!
みずくらげさん
みずくらげさんでした~
ブドウスズメさん
ブドウスズメさんでした。

ウシの仲間,動物

Posted by kinokon