アードウルフは夜行性?寿命や天敵・食べる物など9項目で徹底解説!
今回は「アードウルフ」について解説させていただきたいと思います!
按摩し有名な動物ではないかもしれませんね、マニアじゃないと知らないかも?
地味にありがたい食性を持ってたりする動物でもあります。
まぁそれについては本文で話していくね。
というわけで!この記事では「アードウルフ」について解説させていただきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
アードウルフってどんな動物?
基本情報
ネコ目ハイエナ科アードウルフ属
学名:Proteles cristatus
別名:ツチオオカミ
体長:55㎝~80㎝ほど
尾長:20㎝~30㎝ほど
生息地:アフリカ
よく見られる場所:草原・サバンナなど
アードウルフは体長「約55㎝~80㎝」ほど、尾長は「20㎝~30㎝」ほどになる動物です。
アフリカに生息しており、主に草原やサバンナに住んでいます。
日本では「ツチオオカミ」の名前で呼ばれることがあるみたいですね。
名前の由来について
アードウルフの名前の由来は「アフリカーンス語」にあります。
アードウルフとはアフリカーンス語で「土のオオカミ」の意味があり、これはアードウルフの生態にあった名前となっています。
しかしかっこいいですよねアードウルフって名前!日本だとツチオオカミなのがまた面白い。
ハイエナ科の最小種
アードウルフは「ハイエナ科」に属する動物なのですが、その中でも最小種とされています。
大きい個体でも尾を含め110㎝ほどしかないんですよね、肉食獣ですがかわいらしいサイズとなっています。
少し大きめのイヌくらいのサイズですかねこれ。
巣穴を掘る
アードウルフは「巣穴を掘る」動物です。
土のオオカミとはこの習性から来ているんですね!
ちなみに「ツチブタ」や「トビウサギ」などの古巣を利用することもあるんだとか。
夜行性である
アードウルフは「夜行性」の動物になります。
昼間は巣穴でぐっすりと眠り、夜に狩りをするのです!
人間とは真逆の生活習慣なので野生で出会うのは難しいかもしれません。
食べる物について
アードウルフは「肉食」の動物になります。
そして主食はなんと「シロアリ」を多く食べることが知られており、またそれ以外の「昆虫」や「鳥類のヒナ」「小さい哺乳類」「動物の死骸」などを食べます。
うちのシロアリも是非食べてほしいです。
寿命について
アードウルフの寿命は野生個体で「約7年~10年」ほどと言われています。
また飼育下では「約20年」生きたというデータもあるようです!
環境が良ければしっかりと長生きできる動物なんですね!
天敵について
アードウルフには「天敵」が存在しています。
それは大型の肉食獣である「ヒョウ」や「ブチハイエナ」です。
しかしアードウルフには「巣穴」があるのでここにいる限りは安全でしょう。
見られる施設について
アードウルフですが残念ながら日本で見られる施設は現在(2023年9月現在)ないようです。
しかし今後どこかの動物園で展示される可能性もありますので最新情報をチェックしていきましょう!
こちらの記事では判明次第更新しますので是非見に来てくださいね。