大きな蜂【シロオビハラナガツチバチ】の特徴や生態を大紹介!実は農家の味方だった!
シロオビハラナガツチバチというツチバチを知っていますか?シロオビハラナガツチバチはとても長い名前で覚えづらいですが、とても大きなハチで存在感があります!幼虫はコガネムシの幼虫に寄生し成長するそうですよ!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回はこのでっかいツチバチ「シロオビハラナガツチバチ」について紹介していきます!
友人に上の写真を貰ったんだけどでっかいよね!
だね!シロオビナガツチバチ!!!
あ、違う・・・シロオビ「ハラ」ナガツチバチだ・・・。
誤字りそう・・・ブドウスズメさんがいたらボロクソに言われてただろうな・・・。
名前間違えないように気をつけつつこの記事では「シロオビハラナガツチバチ」について紹介していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
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シロオビハラナガツチバチってどんな昆虫?
シロオビハラナガツチバチ♀Megacampsomeris schulthessi
May.10, 2019
松戸市八柱霊園ツツジで、シロオビハラナガツチバチを見つけた。キンケハラナガツチバチに似るが、本種の体毛は白。 pic.twitter.com/TGhXVJCWXD
— ぴろ (@hirohx) May 10, 2019
シロオビハラナガツチバチはツチバチ科の昆虫です!
単に「ハラナガツチバチ」と呼ばれることもあるようです。
学名は【Megacampsomeris schulthessi】体長は約2.5センチほどです!
メスは3センチにもなります!オスのほうが小さいみたいですね!
しかしこのサイズだと飛んできたら怖いでしょうね・・・。
でもこちらからちょっかいかけなければ刺しには来ないので見つけても慌てず騒がず刺激を与えないようにしましょう!
シロオビハラナガツチバチは本州・四国・九州・沖縄に生息しています!
写真を撮ってくれた友人は街中の畑で普通に見つけたようです。
近くに山などは無いため普通に街中にも生息している種だと思われます!
またシロオビハラナガツチバチの幼虫は土の中に居るコガネムシ等の幼虫に寄生します。
玉ねぎの根元に居るところを撮影されているので寄生させる幼虫を探している途中だったのかもしれませんね!
この後幼虫が見つかってたらいいね!
コガネムシの幼虫は「根切り虫」とも呼ばれていて、農家にとっては害虫だからシロオビハラナガツチバチは益虫ともいえるかもしれませんね。
ちなみにシロオビハラナガツチバチは「嗅覚」でコガネムシの幼虫を探すらしいですよ!
コガネムシの出した「糞」の臭いを感じ取って探すんだそうです!
一体どんな臭いなんでしょうね?においたくはありませんが・・・・(笑)
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シロオビハラナガツチバチについてのまとめ
どうでしたか?
シロオビハラナガツチバチについてわかりましたでしょうか?